10/29 八塔寺林道(BESV JG1)

翌日は八塔寺林道へ。以前、白水の滝へロードで行きましたが、その先が未舗装で進めなかったので気になっていました。白水の滝側から行くと遠回りなので、南側から行くことにしました。
目的のグラベルは藤橋家ひよこファーム吉永農場という養鶏場の先から始まります。入口で写真を撮っていたらジムニーが林道へ入って行きました。前回もオフロードバイクのグループが来てましたから、ここを走りに来る人もそれなりにいるようです。林道は最初は勾配も緩く、路面も荒れておらず乗って行けました。直ぐに分岐があり、左に行けば八塔寺に出られたり、滝宮ダム方面にも行けたりするのではと思いますが今日は寄り道せず白水の滝方面へ進みます。分岐からは勾配がきつくなり、路面も荒れていて一旦止まるともう乗り直すことが難しくなりました。無理に乗ろうとして立ちごけ。片面のみのSPDペダルにしたけど、もう片面がフラペになっているSPDペダルにした方が良かったかな。それからは無理をせず峠まで押し歩き。30年の時を経てまた同じことをやっている自分が可笑しかった。峠を越えてやっと乗れると思いましたが、路面は更に荒れているし至る所に溝が掘ってあり丸太を埋めてあるので、まったく乗れず下りもずっと押し歩き。白水の滝が近くなってやっと乗れましたが僅かな距離でした。自分の技量では緩やかな勾配で路面も奇麗な道しか乗れないことを再確認した次第。このままでは欲求不満なので白水の滝で休憩し、近場で別なグラベルが無いか地図をチェック。近くの黒見山の南側にありそうなのでそちらへ。予想通り入口から未舗装だったので迷わず突入。沢沿いの道で気持ち良く走れます。途中から勾配が上がりますが、アシストを得てグイグイ登れ、なかなか楽しい。もっと走りたかったが、沢沿いの道は直ぐに終点。Uターンし少し下った所から山頂方面へ作業道があったので今度はこちらに進んでみるが、勾配がきつく初めから押し歩き。登って行くと更に道も荒れ、道をシダが覆うようになった所で撤退。下りはおっかなびっくり乗って降りました。短いグラベルでしたが、アシストされてのグラベルの登りも楽しめたので、本日のグラベルはこれで終わりにしました。滝宮ダム方面へ下る道は岡山国際サーキットからの帰り道としてここを通る走り屋の車が怖いので、一つ西隣の道を下ります。下っているとバイクのお巡りさんに後ろから声をかけられました。この辺りに住んでいる人しか知らないような道を通っていたので怪訝に思われたのでしょう。事情を話すと納得して貰えました。アゼリア館に立ち寄り休憩してから帰りました。(アゼリア館、今までは早い時間に営業終了してましたが、営業時間を伸ばしたのかまだやっていました。)本日は距離82km、獲得標高600mで、バッテリー消費70%くらいでした。

               林道入口

備前市美作市の境の峠

白水の滝近く

                     万善からの林道

山頂方面への作業道

足元にはセンブリが咲いていました。