1/29 星の郷ふれあい健康マラソン

 吉備路のフルマラソンに向けてのスピード練習を兼ね、10kmマラソンを3週連続で出ることに。その最初のマラソンとして美星町の「星の郷ふれあい健康マラソン」を走って来ました。10kmマラソンは一昨年、最初のマラソンとして出た蒜山に次いで2回目。今回の目標は45分を切ること。先月の佐用のハーフでは入りの10kmが45分20秒くらいだったので、調子が良ければ何とかなりそうなタイムではありますが、練習だとかなり厳しくも思えるタイムでもあります。
 8時過ぎに会場に着いて受け付けを済ませ、9時前から周辺の公道でアップ。10kmという短距離なので最初からMAXで走れるよう5km程、途中かなりペースを上げてアップした。スタートの並びは10分毎のタイム順、短距離なのでちょっとでもタイムロスしたくないので40分台の前目に列ぶ。
 10:20スタート。皆さん猛ダッシュ、なので殆どスタートのタイムロス無し。それは良かったが、そのスピードに付いて行ったら最初の1kmが3:55。10km練習の最後の1kmを目一杯で走っても4分を1度も切ったことが無かったのに、下りとは言え初めて4分を切る。いくら何でもこれは速すぎるのでちょっと自重。それでも2、3kmも4:20を切るペース。練習で出すのは難しいペースをレースでは出せてしまうのが面白い。流石にこのペースだと1kmが早い。コースは思った以上にアップダウンがある。5kmも過ぎ先頭のランナーとすれ違ったので、そろそろ折返しと思いながらコーナーを曲がったら長い下り。と言うことは折り返して上ると言うこと。最後にこんな坂を用意していたとは、やられました。
 後半は上りが多くなるので前半の貯金をキープする我慢の走り。何とか4:30をあまりオーバーしないペースをキープ。最後の2kmは殆ど上りなので結構苦しい。苦しくても最後のスプリントは出来るタイプなのだが今回はその余力無くゴール。ビール瓶のケース?を椅子代わりに用意してくれていたのが有り難かった。
 記録は43分32秒(45歳以上男子25位 エントリー数216)で、自分でもちょっとびっくりのタイムでした。

ラソンが昼までに終わったので、午後から正木山を15km程歩く。ワンセグ大阪国際女子マラソンを聞きながら。天満屋の重友選手が優勝してハッピーな一日でした。