吉備路マラソンを終えて

昨年暮れの加古川ラソンで目標の3時間半を切れませんでした。ランニングも3年目を迎え、練習もマンネリ化しダラダラ走って距離を稼ぐだけになっていましたが、やはりこれではいくら走っても速くはなりませんね。なので吉備路までの約2ヶ月、この短期間で10分縮めるため、スピード練習を多く行いました。平日の5日間のうち2日はビルドアップ走を行いました。10〜13km走の最初キロ6分強ぐらいから入って徐々にペースアップしていき最後の1〜2kmを全力疾走(今だとキロ4分10秒前後)して終わるというものです。これを火曜と木曜に行って、月水金はスロージョグでつなぎました。あとは10kmマラソンを3本、練習で10kmを最初から最後までほぼMAXで走りきるのは精神的にキツイですが、レースならそれが出来てしまいます。レースを練習代わりに使うのも1つの方法かなと思いました。この2つの練習で10kmマラソンも41分台というちょっと前までは考えられなかった記録が出ましたし、吉備路でも風邪を引きながらもキロ5分弱のラップを刻めたと思います。速く走るためには速く走る練習をしないといけない、ということが今回よく判ったので、これからも継続していこうと思います。