１１月初旬と言えば大山が初冠雪を記録する時期だが、この時期としては珍しく麓まで雪が降ったようなので、１１／３は朝鍋鷲ヶ山〜三平山を歩くことにした。夕方近くになって大山が姿を見せることを期待して、その頃に三平山に着く計画で行く。高速の休日１０００円による渋滞と雪による米子道の通行止めにより時間がかかり朝鍋鷲ヶ山の登山口に着いたのは１３時前。登山口辺りの雪は１０ｃｍ程。植林を抜けると名残の紅葉と雪が綺麗だった。朝鍋鷲ヶ山の山頂では雪は３０ｃｍ近くあった。大山にはまだ雲がかかっていたが途切れそうなので暫く待つが、途切れそうになるとまた次の雲が発生し、３０分ほど待ったが全容を現さなかった。諦めて三平山に向かうが、途中から足跡があったので、今日途中まで登ってきた人があったようだ。穴ヶ乢前後の急斜面は雪が着きかなり滑り易くなっていたので慎重に歩く。三平山へは１６時前に着くが大山にはまだ雲がかかっていた。日没近くまで待ったが結局雲が途切れることはなかった。走って下り、林道も走ったが、朝鍋の登山口に着いた頃にはすっかり暗くなっていた。
櫃ヶ山
紅葉と雪
落ち葉
朝鍋から望む蒜山三座
朝鍋から望む大山
三平山
三平山から望む大山
大山南壁
蒜山三座と満月
