12/3 八塔寺林道再訪

前日も訪れた八塔寺ですが、10/29に探索出来なかった滝宮ダムや八塔寺山山頂方面の林道探索をしようと行ってみることにしました。
ということで、林道の途中、白水の滝方面と滝宮ダム方面との分岐から記します。分岐を左に進むと滝宮方面。こちらも勾配もあり石がゴロゴロして乗っては行けずピークまで押し歩きでした。ピークにまた分岐があり右に行くと410mピーク方面へ行けるのかも知れませんが、今日は探索せず左に進みます。九十九折の道を下りると直ぐにまた分岐があって、ここが八塔寺山山頂方面と滝宮方面の分岐のよう。先ずは滝宮方面へ下ります。勾配も緩く楽しい下りですが石がゴロゴロしている所もあって時々ハンドルを取られて止まってしまいます。38cのタイヤよりもっと太いタイヤを履けばハンドルを取られる事も少なくなるかな。途中、水源施設や廃小屋があり、更に下ると涸れ沢を何回か渡った辺りで、林道が消滅しました。地図で確認すると北側からの沢と合流する辺り。取り敢えず自転車を置いてその先を歩いてみましたが、道がありそうには見えませんでした。地形から沢伝いに下れば林道に復帰出来そうですが、石ゴロゴロの沢を自転車押して進むのも結構な労力だし、時間も無かったので、ここまでとし引き返す事にしました。また滝宮方面からアプローチしたいと思います。今日付けられたと思われるバイクのタイヤ痕もあったのでバイクの人は沢を下ったのかも。下りでは何度か止まりましたが、アシストのお陰で上りは殆ど止まること無く登れました。自力だとかなりしんどいでしょうが、e-bikeだと楽に登れて楽しいですね。MTBからロードに転向して、もうオフロードを走ることも無いと思ってましたが、e-bikeによってまたオフロード走行が楽しくなって来ました。
分岐に戻り、八塔寺山山頂方面に進むと直ぐにまた分岐があり、地図で確認し、左へ進みます。ここも勾配がきつく、石もゴロゴロしているので全く乗れず押し歩き。しんどくて数十メートル歩いては休憩。山歩きの筋肉はすっかり落ちたので脹脛が辛い。やっと傾斜が緩くなったところで乗って進むと直ぐに水源施設のある分岐に出ました。右に進むと500m程で山頂のよう。岡山の山も目ぼしい山は大体登ってますが、八塔寺山は簡単に登れて展望もない山というので魅力がなく結局登らず仕舞いでした。どうしようかとちょっと迷いましたが山頂はまたにしました。分岐を左に進むと手入れされた植林の中、路面も綺麗な林道の下りになって今日一番の快適な林道走行。途中、城山方面への道が派生していたので、こちらも走ってみましたが、他にも色々道が有りそうでした。元の道に戻り少し下ると獣除の柵があり集落に出て終わりでした。

塔寺からの帰り、日没まで1時間ほどでしたが、バッテリー1本まるまる残ったので大芦高原へヒルクライム。強力アシストを得てガンガン登ったら、自力の倍近いスピードで登れるので速い速い。自力なら日没になるところを日没前に帰れました。こんな遊びも出来ますね。その代わり1山登るだけでバッテリー70%位消費しましたが(^_^;

白水の滝方面と滝宮方面との分岐

登り切った所でまた分岐、右に行くと410mピーク方面?

滝宮方面へ下る

涸れ沢を渡る

シングルトラックになり道が無くなる

山頂方面との分岐に戻る

ふるさと村からの道と出会う

大正時代に設置された道標

ふるさと村への下り道

城山近くからの眺め

2mm位の霰が降って来ました。

紫色が今回