8/4 土佐センチュリーライド

去年は35℃越えの猛暑日で、最後の峠への上りは、50歳台になって自転車再開後、一番苦しい時間でした。(本当に血管切れるんじゃないかと思ったくらい。)なので、今年はどうしようかと思いましたが、去年は完走したもののセンチュリーライド本来の制限時間8時間をオーバーしたので(8時間10分)、8時間切りを目指して再チャレンジすることにしました。
時間短縮のため
 ・去年はチェックポイントで悠長に休憩していたので、出来るだけ短くする。
 ・久しぶりに心拍計を着けて、心拍が上がり過ぎないようにし、オーバーペースを防ぐ。(140bpmくらいで抑える)
 ・水分摂取をコントロールする。(少量を頻繁に飲む。飲み過ぎない)
 ・魔法瓶を用意し、特に暑い場面で冷たい飲み物で体を冷やす。
くらいを考えてみました。
結果としては大体実践出来たかな。
 ・各チェックポイントで自前の補食と道の駅で買った食べ物を補給したら直ぐに出発。トレランのエイドを思い出した。
 ・心拍は140前後をキープ。上りがキツイ所はどうしても150オーバー。ガーミンの心拍計は汗で濡れ濡れになると異常に大きな値を示すことがよくあるので160オーバーの部分は多分間違い。
 ・今日は飲み過ぎなかったので胃が壊れることもありませんでした。胃酸に効く胃薬を終盤で飲んだのが効果的でした。
 ・魔法瓶は流石に保冷力が全然違いますね。最後の峠への上りで冷たい飲み物で体を冷やせました。今後、夏のライドでの必需品になりそうです。

経過
・スタートは最初の組でスタート。勢い良く走って行くグループを見送ってマイペースで最初の峠越え。曇って直射日光を浴びないだけでもかなり体は楽。このまま1日中曇ってくれれば良いのだが。第1チェックポイントの道の駅「633美の里」では水を補給しただけで直ぐにスタート。
・第2チェックポイントの道の駅「木の香」への上り、最初の組でスタートしただけに速い人にバンバン抜かれます。去年はそんなに長いと思わなかった上りですが、今年はかなり長く感じたので、去年より遅いかと思いましたが、道の駅へは去年とほぼ同タイムで到着。道の駅でおにぎり2個買って補給。
早明浦ダムへは往路は下り基調。気温は上がったもののまだ曇っているし、往路は日陰も多いので去年より楽に走れたのか、去年より10分程早く到着。バナナとジェル1個を補給し直ぐに復路へ。
・復路に入ると晴れて暑くなり、上りが一気に苦しくなる。心拍を上げ過ぎないようペースを落として走る。道の駅「木の香」へは去年より50分程早く帰れたので、ここは時間を取ってお蕎麦をいただく。
・道の駅「633美の里」へのダウンヒル、一気に標高を落とすので下る毎に気温が上がるのが体感出来ました。途中から熱風になり下っていても全然涼しくならず。道の駅ではジェル2本を補給し、最後の上りへ。
・最後の上りは距離が11kmあり、かなり長い上り。去年は途中で一気に失速したので今年は前半抑えて上ります。去年並の暑さになったので体に水を掛け、魔法瓶の冷たい水で喉を潤し峠まで頑張り、何とか失速せず峠に到着。去年と同じく峠で冷たい水を体に掛けて貰い、下りへ。
・下りの途中で「頑張れば7時間切れるかも」とガンガン下ってたら上りで追い越された2人組に追い付き追い抜いたら最後で思い切り抜き返されたりして。そんなつもりはなかったんだけどね(^^;と言うことでゴールまで頑張ってみましたが、思ったより距離があり2分超過でした。

去年との比較
 GARMIN EDGE 830、何故か今回は高度や累積標高が収集出来ず。

       去年        今年
完走タイム  8時間10分    7時間2分
移動時間(※) 6時間58分    6時間22分
(※)GARMINでの値(STRAVAに読み込むと異なる値になります。)

完走タイムはともかく、移動時間が36分短縮出来たので、去年よりは走れるようになったということか。自転車にかける時間が増えた分ランニングにかける時間が一気に減ったので、その分ランニングは走れなくなってますが(-_-;)

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