3/25 姫路集落から扇ノ山

先週氷ノ山を登って思いの外雪が少なかったので、選択肢は扇ノ山くらいかなと思い、久しぶりに姫路集落から登ることにしました。
もう少し先まで車で行けると思ってましたが、姫路に着いてみると集落の直ぐ先で通行不能でした。どん詰まりには車が一台あり先に登っている方がいるよう。トレースを辿ります。今回は林道分岐から左に行き最初の長い尾根に取り付きました。取付くと直ぐに作業道に出たので暫くは尾根のすぐ下を通る作業道を進み、終点から尾根に上がりました。そそこからはブナ林となり頂上まで楽しい尾根歩きでした。途中の1416mピークで先行者の足跡と合流、山頂に少し遅れて到着したようでした。先行者の方達とお話した後は小屋で休憩し、この後どうするか思案。結局、時間がまだあるので大石コースを降りて長い林道を帰ることに決定。もう今日は誰も来ない思っていたら、大石コースへ向かう途中、山スキーの2人と単独男性にすれ違いました。大石のコースもダラダラした下りでスノーシューで歩くには良いコースでした。下の方は植林なので、コースを外れ、1つ北のブナ林の尾根を下って林道に出ました。後は林道をひたすら帰るのみと思ってましたが、大石登山口を過ぎた辺りから見る南隣の長大な尾根が魅力的で、途中から林道を外れ、その尾根へ上がり、尾根の下1/3くらい歩いてみました。来年はこの尾根を降りても良いかなと思いました。林道は雪が解けている箇所も多く、スノーシューを履いたり脱いだりの繰り返し。新しいスノーシューになって脱着が容易になったとは言え、時間がかかるばかりでなかなか先に進めず。最後の方は頑張って歩き何とか17時半に帰着。林道が思ったより長く25km弱も歩きましたが、先週の歩きで少し慣れたか、先週程は疲れませんでした。もう何回か歩くともう少し楽に歩けそうだけど、その前に雪がなくなってますね(^^;

姫路の集落の先から出発

林道分岐を左へ

作業道を登る







マンサクがあちこちで咲いてました。

大石コースと上地コースの間にある長大な尾根。来年はここを降りたいですね。


峠の見晴らし広場


赤色が今回ルート