3/18 氷ノ山

去年のシーズンオフにスノーシューと登山靴を新調したので使わず仕舞いに終わるのももったいないので1回くらいは使ってみようと氷ノ山に行きました。今年の冬は非常に寒かったので雪もまだたっぷりあるだろうと勝手に思い込んでいたら案外少なくて予定していた戸倉峠は止めて、やまめ茶屋から林道をアプローチしました。林道分岐から更に少し殿下コースの登山口方面へ林道を進んだ所から林道を離れブナ林の中を進みましたが、坂ノ谷コースをトレースするよりはブナ林の区間が長いのでこちらの方が楽しいですね。ずっと緩やかな上りで雪も締まっていたので楽なはずなのですが、山歩き自体1年ぶりに近く、加えてスノーシューを履いての雪上歩きは楽ではなかった。おニューの靴でマメも出来たりして、雪上22kmは堪えました。復路は結構草臥れモードでした。1年もやらないと体が錆び付くなと実感させられました。しかし氷ノ山のブナ林は素晴らしいので毎年この時期に歩きたいですね。体力がもっともっとあれば縦横無尽に広いブナ林の中を探索して廻りたいと思わせてくれる場所です。