GARMIN Forerunner 610を1年使用して

Garmin Forerunner 610を使い始めて約1年経ちました。
出動回数293回なので1年でかなり使いました。
ボディ裏側の鉄板には錆が出て来たり、ベルトとのつなぎ部分が取れそうになったりと外観的にも草臥れて来ました。
機能面でも
 ・異常に速い速度を頻繁に示すようになった。
  (平均速度は影響されていないようなのでGARMINコネクトでの表示だけの問題?)
 ・心拍数が異常に高い値を示すようになった。
  毎回使い始めにセンサー部分が濡れていなかったりすると異常な
  値を示すことは当初からありましたが、最近は常時になってきた。
 ・フットポッドでのランケイデンスで時々まったく測れていない時がある。
 ・計測終了後、心拍がある値まで下がった時に出る?メッセージが
  出た後デッドロックする(ボタンもタッチも受け付けられず操作
  不能になります。)
  帰ってGARMINコネクトに接続すると何故か直ります。
というような現象が出ています。

1年間使ってみて、耐久性にちょっと難があるのかな、という印象です。性能的には十分満足で、望むのは
 ・GPSの受信感度の向上
 ・GPSオンでの電池寿命の向上
 ・気圧高度計による高度計測機能の追加
 ・トレーナー機能など使わない機能は省いて価格を下げる。
くらいでしょうか。

UTMFに出ることが決まったので、50時間計測可能な製品が欲しいのですが、望むような製品はなかなか出ませんね。購入したSUUNTO AMBITのようにサンプリング周期1分なら50時間測れる、というような誤魔化しではなく、少なくとも10〜15秒周期でサンプリングして50時間持つ製品が出て欲しいです。腕時計のサイズでは電池容量的に無理なら電池交換式もありかなと思います。電池交換時にログが途切れるのは我慢します。GARMINSUUNTO AMBITに対抗してFENIXという製品を出してきたので期待しましたが、仕様を見るとこちらも50時間計測時は1分周期のサンプリングのようです。