【沖縄の山】西銘岳(にしめだけ)

 沖縄2日目の最初はやんばる最奥部の西銘岳へ。今回はホテルが那覇市内だったのでやんばるまでの移動に時間がかかる。ホテルを7時に出たが西銘岳の登山口には9時15分に着く。辺野喜ダムから登山口までは全て舗装された林道で道路脇の草が茂っていなかったら割合広い道であった。
 9時半に登山口を出発。登山道に入ってみると案外ちゃんとした道であった。今日も先ずは木の枝探しから。適当な枝を拾ったら蜘蛛の巣を落としながら行軍。こちらの蜘蛛は大きいので流石に引っかかりたくはないと思う。昨日の安和岳・嘉津宇岳と違って、今日はダラダラとしたアップダウンが続く。何のための道か判らないが脇道が所々有る。40分ほど歩いたら展望のあるピークに着いたので西銘岳山頂かと思ったが、山頂はもう少し先であった。
 10時15分 手前のピークから少し下って登り返すと西銘岳山頂に着く。狭い山頂で展望は先ほどのピークの方が良い。電柱が1本立っているので登れば展望がありそうだが止めておく。5分程休んでから来た道を戻る。帰りは走って下り時間短縮。
 10時40分に登山口に戻る。戻ると環境省から委託を受けた業者の人達だろうか?マングースの駆除作業で山に入るところだった。脇道がいくつも有ったがどうやらマングース駆除のための作業道だったようだ。この後もマングース駆除の車を別な場所で見たので環境省も力を入れているようだ。それだけ深刻だということか。
登山口

登山口の駐車スペース

登山道

手前のピークからの眺め

山頂

GPSデータ