皆ヶ山・大ナメラ - Il

３／１は皆ヶ山・大ナメラへ。予定では中津河から恩原三国山を考えていたが寝坊したので急遽予定変更。アプローチも歩行時間も短時間で、ということで蛇ヶ乢から上蒜山か蒜山キャンプ場から皆ヶ山・大ナメラの計画で行く。結局、蒜山キャンプ場まで除雪されていたので皆ヶ山・大ナメラを登ることにした。キャンプ場は冬季閉鎖のため入口手前の駐車場を出発。キャンプ場は整備し直され立派な管理棟なども出来ていて様変わりしていた。登山道はテントサイトの一番奥から。登山道には殆ど雪は無く重いスノーシューを担ぐことになった。途中の道標のある小ピークから雪があったのでスノーシューを履いたが直ぐに終わる。この辺りだけ植林で日陰になるので雪が残っていただけであった。二俣山山頂手前からまた雪があったのでスノーシューを履いたが皆ヶ山との鞍部まで下り皆ヶ山への上りになったところでまた雪が無くなる。スノーシューを履いたり脱いだりで結構面倒くさい。皆ヶ山山頂へは２時間もかかって到着。時折小雪が舞うお天気に気分も乗らないので下山しようかとも思ったが、大した距離でもないので予定通り大ナメラまで行くことにした。皆ヶ山から鞍部までの急な下り辺りは残雪３０ｃｍ程度でネマガリダケも結構出ていて、このまま行くと来週末までは持たない感じだった。鞍部からは緩い上りが続き大ナメラに着く。ブナ林の残る広い山頂は素晴らしい。山頂の南端は展望が良く、そこで一休み。雪が舞ったかと思えば晴れ間が覗いたりで、その変化を暫し楽しんだ後、広い山頂を散策してから皆ヶ山へ戻る。このところの山行やランニングで痛めてしまった膝が痛み出し皆ヶ山からの下りが辛い。急斜面と僅かに雪が残る滑りやすい登山道に苦しみ、上り以上に時間がかかって下山した。
キャンプ場案内図