7/24 ヒゴタイ(比和町)

世羅町からは、まだお盆には早いですが、「ぼにばな」を見に比和町へ。道々、長閑な里山の風景が広がってそれだけで穏やかな気分になれます。
ヒゴタイの花を最初に見たのは比和町の民家の庭先でした。民家の人の話では自生していたものを庭先に植えたものとのことでした。久しぶりにその民家を探してみようと車を走らせましたが何処だか判らず。記憶なんていい加減なものですね。今は保護活動も行われていて三河内(みつがいち)地区の慶雲寺にある「ぼにばなの丘」で見ることが出来ます。3年ぶりの訪問でしょうか。丁度、地元の小学生がヒゴタイの咲く丘の前で記念撮影をしているところでした。たくさん子供達がいて、この辺りはまだまだ大丈夫なようです(^^)。流石に早くまだ球の中の一つ一つの花は開いておらず美して紫色にはなっていませんでしたが、球は随分大きくなって見頃までもう少しのようでした。周りは美しい棚田が広がっていて、何時かその棚田のあちこちに咲く姿が見られると良いな、と思いながら眺めました。