鳥取砂丘と大山

 扇ノ山からの帰り、夕方には大山が良く見えるのではないかと思い、鳥取砂丘に寄ってみることにした。鳥取砂丘を訪れるのは何時以来だろうか、前回のことはもう記憶に無い。その鳥取砂丘に着いたのは17時半を過ぎていたが、まだたくさんの観光客が歩いていた。大山は予想通り稜線がハッキリと見え、「砂丘と大山」をやっとカメラに納めることが出来た。馬の背まで登ると風が非常に強く、砂が顔に当たって痛いくらい。鳥取砂丘のこんな表情を見るのは初めてだったのでなかなか面白かった。その強風の中、夕日を撮ろうと粘ったが、一端雲の中に消えてから再び現れると思ったが、そのまま現れることはなかった。