２／７は戸倉峠から氷ノ山へ。昨年も同コースを歩いたが天気が悪く視界ゼロだったのでそのリベンジ。７時２０分に新戸倉トンネル出口を出発。旧道は旧トンネルの所まで除雪されていて少し楽が出来たが、その分路面が凍結していて何度か転けそうになった。雪はとても締まっていてつぼ足でも十分だったが、スノーシューを担ぐのも重いので直ぐに履いて歩く。雪はこの時期としてはかなり少な目か。去年と同じく林道を少し歩いた所から県境尾根に出て後は県境尾根を辿る。２時間２０分程で三ノ丸に着く。氷ノ山がドーンと姿を現して素晴らしい。三ノ丸南東面の雪原もまた良い。暫く景色を楽しんだ後氷ノ山へ。「時間的余裕が有れば」と思っていた氷ノ山にギリギリ３時間を切って到着。雪が締まっていたので思いの外早く着くことが出来た。流石に山頂は風も強く、手袋を取って写真撮影をしていたら指が痛くなったので避難小屋で休憩することに。先ほど追い越したスノーボーダーの方が入ってこられたが私より年配（と思われる）の方だったので、スノーボーダー＝若者というイメージを持っていた私は、ちょっと驚く。雑談などして４０分程小屋で休憩した後下山する。帰りは何組ものＸＣスキーヤー、スノーボーダー、スノーシューのトレッカーとすれ違う。時間的余裕が出来たので帰りは写真を撮りながらゆっくりと下り１４時丁度に駐車地に着く。
三ノ丸から望む氷ノ山
氷ノ山から望む三ノ丸
三ノ丸の雪原
ブナ林
ＧＰＳデータ（青線が今回のデータ）
