大空山〜富栄山〜乗幸山

3/2は再び大空山・富栄山へ。前回敗退したのでそのリベンジ。今回も畜産公社への上がり口から歩く。畜産公社から雪道となるが、しっかり雪が締まってスノーシューも殆ど沈まず歩ける。それでも林道はくねくねと蛇行しているので時間はかかる。視界が開けアンテナの所まで出てると真っ白な雪面が広がる。これほど一面雪に覆われた大空山も珍しいのではないだろうか?ここからは林道をトレースせず放牧場上端まで直登する。結局直登により時間短縮出来1時間40分程で放牧場上端に達する。ここから柵を越えて大空山山頂へ向かうが、その柵も完全に雪に埋もれていた。その残雪により少し目線が高くなったせいか大空山山頂からは富栄山が見え、木々の合間から大山も見えた。富栄山へは3時間かからず到着。やや雲ってきたものの大山もまだはっきり見えた。しかし、今日の本題はここから。10分ほど休んで乗幸山へ向かう。隣のピークは帰りに寄るとして北へ向かう。北の端のピークにはここだけブナが多く残されていた。そこから乗幸山へはなだらかに下って上り返す。歩き出しから丁度4時間で到着。前回は4時間かかっても放牧場上端すら辿り着けなかったことを思うとえらい違いだ。以前乗幸山に来た時は大山がクッキリ見えて感動したが、着いた頃にはかなり曇ってきて大山も殆ど消えかけてしまった。天気の崩れが早いかも知れないので直ぐに戻る。帰りは富栄山隣のピークによって戻る。以前、不溜山から乗幸山まで歩いているのでこれで、合わせて大空山から不溜山までカバーすることが出来た。

一面雪の大空山

富栄山から望む大山

乗幸山

乗幸山手前から望む富栄山