Garmin Forerunner610使用レポ その2

昨日、今日と10kmのロードランで使ってみました。何時も走っているのは田圃の中の道。遮る物など何も無いGPSには絶好の場所です。キョリ測カシミール3Dを使用して計測した10kmを走ります。春から秋には時々歩行者やランナーもいますが、この時期は人と出会うのは皆無。(某国の工作員に連れ去られても判らないような場所かも(笑))それでも夜中走るので点滅LEDライトを付けて走っていますが、610のバックライトはかなり明るいので、バックライトをずっと点灯して走ればLEDライトは不要になりそうです。今日はビルドアップ走を行うことにしたので、画面にこれまでの平均ラップタイム、前回のラップタイム、現在のラップがどのくらいのタイムになるかを表示し、それを見ながら走りましたが、徐々にペースアップするのに役に立ちました。GPSによる距離の計測ですが、キョリ測で計った10kmと10m程の差しかありませんでした。昨日今日と2回の測定では中間点辺りで30m程差が出ましたが、結局ほぼ同じ場所で10kmを迎えました。上空の見通しが良い平地での使用では誤差の殆ど無い距離を計測出来そうです。(山での使用では実際の距離より短く計測されるような感触だったが)あと、GPSでフットポッドをキャリブレーションした後、GPSをオフ、スピードセンサーをフットポッドに設定して2kmを走ってみましたが、これもキョリ測で計測した値とほぼ一致しました。あと確認していないのはGPSオン、スピードセンサーをフットポッドにした場合、距離はGPS、速度はフットポッドに拠るのか、その辺りをまた調べてみようと思います。

心拍計を付けて直ぐに走り出すと、最初心拍数が非常に高い値になります。
 これはSUNNTOの心拍計でもよくありましたが、GARMINの心拍計
 も同じ現象が発生します。今日はセンサー部分を濡らしてから装着しましたが
 同じでした。
・フットポッドを使うとラン・ケイデンス(ピッチ数)も計測されるようです。