11/27は三久安山、阿舎利山へ。
俄に面白くなって来た宍粟50名山。今度は雑誌岳人にも紹介されていた三久安山とその隣の阿舎利山へ行ってみることにした。
今回は覚えていることを箇条書きで。
・引原の野外活動センターからの林道
道は舗装されているが、道路脇から落ちた土砂が堆積していてギリギリ通れる所もあった。大型車は厳しいかも知れない。林道終点に駐車スペースがある。
・三久安山への登路
先ずは伐採地の中の作業道を登るが、伐採地はススキの原となっているのでススキが邪魔をして歩き辛かった。道は伐採地の中を大きく蛇行しながら登っているが、上に見えている尾根に出れば良いので適当な所で道を外れ尾根へ向かって直登した方が良い。尾根に出ると踏み跡もあり歩き易くなる。アンテナのある所まで来ると阿舎利山へ続く稜線とその先に形の良い一山が見える。
・三久安山山頂部
西側は山頂まで植林されているが、東側はブナ林が残っており、山頂にはブナの大木も残っていて素晴らしい。北西尾根も東尾根も下草が無くずっと歩いて行けそうで、特に東尾根はブナ林が残っていて魅力的だった。また機会があれば歩いてみたいと思う。また、雪の時期に訪れたいと思う。展望はあまり良くはないが氷ノ山を望むことが出来た。
・三久安山〜阿舎利山間
伐採地に出るまでは東側はブナ林が残っている。途中東側の林道へ降りられるようになっている。伐採地は草木が刈ってはあるが歩き辛く時間がかかった。伐採地から望む阿舎利山は広範囲に自然林が残っていて魅力的に見えた。
・阿舎利山
展望は北西方向のみ。氷ノ山を望むことが出来る。
・阿舎利山〜一山
一山も登る予定だったが、阿舎利山まで予定より時間がかかったことと、一山への登路がいまいち判らず時間を失ったので断念。
・阿舎利山〜駐車地
阿舎利山から林道終点へ降りる分岐点には目印も無いので判り辛い。下に向かって尾根が2つあるがまずは右の尾根を降り、少し降りるとピンクのテープがある。ここも右に降り、少し降りると、今度は左に降りる。テープは控えめに付いているので見失わないよう降りると植林地に出る。今度は青テープを頼りに尾根上だけ松の木が残った尾根を降りる。最後少し左に進むと林道終点に出る。林道は途中大きく崩れている所があり、そこは沢に降りて通過する。
林道終点
伐採地を登る
アンテナ設置場所から望む阿舎利山と一山
三久安山山頂
三久安山山頂付近のブナ林(1)
三久安山山頂付近のブナ林(2)
三久安山山頂付近のブナ林(3)
三久安山から望む氷ノ山
縦走途中の伐採地から望む阿舎利山
阿舎利山山頂
阿舎利山の林道登山口
林道から望む一山
苔の絨毯
GPSデータ