平尾台のノヒメユリは前々から見たいと思っていたが、新車購入後の初遠出ドライブも兼ねて行ってみた。
平尾台へは岡山から５時間程で到着。九州に入って直ぐの所なのでそんなに遠い感覚はなかった。吹上峠の駐車場から歩き出す。お目当てのノヒメユリは探すまでもなくあちらこちらに点々と咲いていた。被写体は幾らでも有りそうだ。風が非常に強く、猛暑の中歩くには好都合だが、花の写真撮影には全く有り難くない。久々にＥＯＳ５Ｄを持って来たが落ち着いて写真を撮れそうにない。大平山を越え四方台に着くと周防灘や遠く国東半島の山々が一望でき素晴らしい。四方台からは先ずは貫山へ登り、折り返して中峠近くまで下り、後は広谷湿原、広谷台、偽水晶山、周防台と歩く。午後に入ると風も弱まり、気温も上がり、日陰のない草原の道は辛いものになったが、平尾台の景観と草花を十分楽しむ事が出来た。
平尾台を歩いた後は、清張ファンとしてこれも一度行こうと思っていた松本清張記念館に寄る。直筆原稿、再現された書斎や応接室など楽しむ事が出来た。また清張作品を読み返してみたくなった。
後は、博多ラーメンを食し、山口で渋滞に遭いながら６時間かけて帰る。
ノヒメユリ
ノヒメユリ
コオニユリ
上手く撮れていないがミシマサイコ
松本清張記念館 再現された書斎
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